|
「ティムペーパー」
今風に言ってしまうと、サウンドノベルツクールです。 スクリプトを記述する事でそういった類のゲームをユーザーが作る事が出来ます。 つまり、今回はゲームではなくどちらかというと、ツールです。
作ろうとしたきっかけは、ペーパーアドベンチャーという、当時BASICマガジンという雑誌で毎月掲載(84年ぐらいから90年ぐらいまでだったかな?)されていた、コマンド選択を繰り返してゴールを目指すという、紙の上で遊ぶアドベンチャーゲームです。
こんなヤツです↓
「目の前に、怪しい模様の描かれたスイッチがある」
1・スイッチを押す → 5
2・模様を描き直す → 12
3・見なかったことにする → 36
当時、一部の友達の間で流行っていて、自分で作っては友達にやらせたりしていたものです。 大抵は理不尽なゲームオーバーが待ちかまえていて非難ごうごうなのですが…。 紙に書いて作るのもアレなのでパソコン上で作れるようにしたかったのです。
ペーパーアドベンチャー自体は、現在では滅んだ様に見えますが、実は舞台をコンシューマーに移して脈々と受け継がれているジャンルです。 そう、チュンソフトの「弟切草」や「かまいたちの夜」ですね。 サウンドノベルは定番シリーズになっています。
話をこのソフトに戻します。 サンプルとしていかにもアドベンチャーな感じのシナリオがついてきます。 …が、まぁ、普通の作品です。 サンプルなんてこんなものです。
スタンスとしてはサウンドノベルツクールなのですが、誰も使ってくれなかったらどうしよう…。 とか考えていましたが、電脳倶楽部に掲載されたせいか何人かの方々がオリジナルシナリオを作ってくれていたようです。
ティムペーパーでは、背景のグラフィック表示やサウンドを鳴らすなんて事も出来るので、やる気があればスーファミ版の「弟切草」ぐらいは作れます(アニメーションは出来ませんが)。
要2Mバイトなので、エミュレーターを使用している方は忘れずにSWITCH.X等で2M以上、どうせだから12Mバイトにでも設定しておいて下さい。
・要メモリ2Mバイト。
 |